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食卓の楽しみ

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お姉ちゃんの彼氏という人がいて、彼も建築士で、お姉ちゃんと一緒に仕事をしている。

お姉ちゃんのオフィスはうちにあるから、彼もよくうちに来ている。

彼は、私の知り合いの中で、数の少ないとっても楽天的で、明るい人で、ダジャレもよく言うし、声も大きい。

彼がうちにきてから、うちの環境がちょっと変わりずつである。

とにかく、彼がいると、うちはとってもうるさくなる。音楽をつけられる、テレビをつけられるか、その分自分もよく他人に声をかけてくるし、どこか本気、どこか冗談って分からなくなるときがある。

なんといっても、彼はよくうちでご飯を作ってくれる。ご飯を作ったら、家族の皆を呼んで、一緒にご飯を食べようって、無理やりに食卓に皆を集める。

最初、彼のテンションについていけないお母さんはちょっと怯えて、彼を避けるようにアトリエにこもっていたけど、彼はめげずにお母さんをアトリエから連れ出してから、お母さんも段々変わってきて、ちゃんと皆と一緒にご飯を食べるようになっている。

正直、私は自分の生活にどかどか土足で踏み込まれるのが嫌だったけど、お姉ちゃんの好きな人だから仕方がないと思っていた。彼は、私たちとどこかが違うって感じ、壁を作っていた。でも、結局よく喋るのが彼だけだけど、賑やかになったうちの食卓でご飯を食べた方がおいしいとなんとなくそんな気がしてきた。

他人のうちで、皆もこんな風にご飯を食べてるでしょうね。

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姉妹

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女は世界中の女を敵と見なしているって聞いたことがある。だから、姉妹でも女の嫉妬やらで、本当に仲良い姉妹が少ないみたい。だけど、うちの姉妹は結構仲がいいです。

私のお姉ちゃんはとってもしっかりしている人だけど、お母さんに似て、芸術の才能を持ているので、建築のデザイナーをやっている。

家の事情もあるし、社会人になっても、お姉ちゃんは自家暮らしです。独立してからでも、お母さんのこともあるから、実家にオフィスを置いてある。

お母さんとお姉ちゃんの仕事ぶりをみれば、うちの風景は家というより、本当にどうかの芸術工房な感じで、たまに私はいても、自分のうちじゃないって思ってしまう。

そういえば、子供の頃、学年が違うけど同じ学校に通うお姉ちゃんは、学校が終わればいつも待っててくれて、一緒にスーパーで買い物をしてから、家に帰ってたね。

スーパーから買ってきたお惣菜をきれいなお皿に乗せて食べるのよっていつもお姉ちゃんがお惣菜を家で作っていたように食卓にきれいに並んでくれた。だから、毎日お父さん、お母さんがいなくても、私たちはちゃんとしたご飯を食べて、お姉ちゃんのおかげで、毎日ご飯の時間でも楽しかった。

今は、お姉ちゃんや私が毎日ご飯を作って、できれば一緒に食べるようにしている。やはりお姉ちゃんと一緒なら、いつでも楽しくて、安心。お姉ちゃんの妹で本当によかった。



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お父さん、ありがとう

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私のお父さんは普通のサラリーマン。

ちょっとイケメンで、すっごく優しい人。

エンジニアの仕事をしてるから、昔から出張が多く、出張がなくても、残業が多かった。

お母さんは、家事とかはできないから、私とお姉ちゃんがまだ小さい頃から、家の掃除や洗濯をよくしていた。

お父さんは忙しくても、時間があるとき、絶対家族と一緒に過ごすって決めていて、最初、料理も作ろうとしていたけど、結局センスも才能もないから、作ったものが犬にあげても食べてもらえなかったことから、料理を諦めてしまった。だから、うちではスーパーのお惣菜を毎日食べていた。

今考えれば、お父さんは良くやってくれました。学校の行事や参観日などを一度も欠席したことがないし、私たち姉妹の誕生日などの記念日も一度も忘れたことがなく、ちゃんと祝ってくれて、出張で家を空けても、毎日朝と夜に電話をかけてくれて、「今日のお話」を聞いてくれて、私たちは寂しい思いをさせたことがありません。

お母さんは普通のお母さんじゃないから、お父さんは1人で父でもある以上にお母さんの役割もしていることには、想像以上に大変なことだと思うよ。

お父さんに感謝してるよ。色々と、本当にありがとう。そろそろ、私も社会人になるから、これから色々と親孝行をさせてもらうから、ずっと元気でいてね。

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不思議なお母さん

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うちのお母さんはいわゆる画家かデザイナーみないもんで、作品は雑誌に載ったりするし、個展もよくやってる。

芸術家気質とういうか、病気かもしれないけど、お母さんは特定な人以外に喋らないというより、喋れないみたい。だから、家にあるアトリエにこもって、いつもなんか描いてる。

お母さんは私たち家族にもあまり喋らない。だけど、小さい頃、よく歌を歌って寝かせてくれた。私とお姉ちゃんが何をやっても近くにいてくれて、ずっと微笑んでくれるお母さんが、今私にとってもとても不思議な存在。

それでも、もうお母さんの扱いが慣れてるせいか、何も言わずにちゃんとコミュニケーションが取れてる。

例えば、家族皆でリビングにいて、テレビを見たり、話したりすると、お母さんもその場にいる。何も喋らないけど、ちゃんと参加していることが皆で分かってる。また、お母さんは絵を描くとき、邪魔が入らないように、何日もアトリエに入って出てこないと、手が空いた誰かがいつも食べ物や飲み物を用意して、アトリエの前に置くだけ、「出てこいや」っていう人が一人もいない。

人が多い昼間を避け、お母さんは夜静かになってから、散歩へ外に出ることが多い。その時、お母さんが服を着替えれば、うちにいる誰かがそのままお母さんについていて、何も会話なく、ずっと歩いているだけ。

うちではそれが当たり前。お母さんと一緒にいれば、時間の流れも緩やかになる気がする。なんというか、お母さんはずっと自分の世界で生きてるって感じがするけど、彼女なりに家族の一員であることを示している、それを完全に受け入れる私たちがいて、不思議だけ、ちゃんと家族になってる。

世の中、家の数に色んな家族があるね。

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